悪徳商法の手口について

2015年3月9日

架空請求詐欺

【事例】

主に「民事裁判」「契約不履行」「起訴状を裁判所が受理した」といった内容のハガキを送りつけ、至急連絡するように迫る手口。

公的機関に似た名称、弁護士・裁判所をかたる場合や、封書で送られてきたり、裁判手続きを悪用する場合もあります。

 

【対策】

身に覚えの無い請求は、一切連絡をしないで無視をする。

利用していなければ支払う必要はありません。

少額だからと支払ったり、連絡をすると、名前や電話番号などの個人情報を聞き出され、次々と新手の請求をされる恐れがあります。

 

ワンクリック詐欺

【事例】

迷惑・広告メールのURL(http://・・・)に接続したり、ホームページ内で画像などをクリックしただけで、「登録完了」の画面が表示され、料金が請求される手口。

 

【対策】

上記の場合は登録(申込)をしておらず、契約が成立していないので、支払い義務がありません。

「URL(http://・・・)を開いただけ」や「画面などをクリックしただけ」では契約は成立しません。

一切連絡をしないで無視しましょう

 

ツークリック・スリークリック詐欺

【事例】

ワンクリック詐欺とは違い、画像などをクリックしただけでは「登録完了」や「利用料の請求」の画面は表示されないが、「年齢認証画面」や「利用規約の同意画面」が表示された後に、OKボタンを押してもキャンセルボタンを押しても「登録完了」や「利用料の請求」の画面が表示されるようになっている。

さらに利用規約で「画像をクリックした」ことにより「サイトに登録した」とみなすと記述されているサイトもあるが、いずれのサイトも民法上の申込の意思表示がされたとは言えず契約が成立しておらず、電子消費者契約法(電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律)で規定されている確認の画面の設置もされているとは言えないので、無効である。

 

【対策】

そもそも契約が成立していないので無効を主張出来ます。

一切連絡をしないで無視をしましょう。

 

オレオレ詐欺

【事例】

警察官や弁護士、保険会社や本人を名乗る電話が突然掛かってきて、家族(夫、子供や孫)が、交通事故を起こした、痴漢・セクハラ・横領・着服・使い込み・借金をした、保証人になった、監禁・誘拐されたなどと言って、示談を勧めたり、お金の振込みを要求する。

 

【対策】

相手の話を電話だけですぐ信用しない。

慌てず落ち着いてまず事実かどうか確認する。

 

融資保証金詐欺

【事例】

FAXやダイレクトメール、携帯サイト広告や雑誌広告で「低金利で融資」「債務の一本化」「即日融資」「無旦保」「保証人不要」などと勧誘し、保証金などの名目や信用を見るためなど、融資を受ける前にお金を振り込ませるが、結局、融資せず、お金も戻ってこない、悪質なヤミ金の手口。

 

【対策】

うまい融資話はありません。絶対に連絡しない!

 

警察官名乗りのキャッシュカード詐欺

【事例】

高齢の女性宅に、警察官を名乗る男から電話があり、自宅を訪問した金融庁職員等を名乗る男にキャッシュカードをだまし取られお金を引き出される詐欺。

 

【対策】

警察官や金融庁職員を名乗り、通帳やキャッシュカードのことで電話があっても慌てずに、電話を切って、すぐ警察へ通報してください。 

 

還付金詐欺

【事例】

税務署や社会保険庁などの国の機関、県や市町村役場などの地方自治体、電力会社、電話会社等をかたり、税金や保険料、医療費、利用料金等の還付等に必要な手続を装って、電話で指示しながら被害者にATMを操作させ、被害者が知らないうちに振り込ませて現金をだまし取ったり、エクスパックなどで現金を送付させる詐欺手口です。

 

【対策】

還付の手続きでATMの操作をする必要はありません。

手数料も一切かかりません。

書面で申請をした後、指定された口座に振り込まれます。

 

訪問販売・点検商法

【事例】

「無料点検に来ました」と言って、布団・屋根・床下・水道・配水管・消火器を点検して、「ふとんにダニがいる」、「シロアリで家が倒れる」、「このままだと大変なことになる」などと根拠のないことを言って不安にさせて、その場で契約させようとする商法。

特に布団や工事は、次から次へと契約を勧められる次々販売になりやすい。

 

【対策】

「無料・格安」には用心する

相手の言うことが本当か、また金額もよく確かめ、必要のないものはハッキリ断る。
契約して、工事が始まっている場合でも、クーリング・オフ期間内であれば契約を解除できます。

 

催眠(SF)商法

【事例】

日用品などを無料で配ったり、低価格で販売して会場等に人を集め、熱狂的な雰囲気の中で「買わないと損」という気持ちにさせて、高額な商品(羽毛布団や電気温熱治療器、健康食品)を販売します。

 

【対策】

会場に行かないのが一番!タダほど高いものはありません。 

契約してしまっても、契約日を含めて8日以内であれば、クーリング・オフ制度により無条件で解約ができます。
脅かされたり、暴力を振るわれたりした場合にはすぐに千曲警察署に届けましょう。

 

利殖商法・出資金商法

【事例】

利殖商法・出資金商法は儲かることを強調して、為替相場、商品先物取引などの契約をさせる商法です。

合法的な取引や事業者であると思い込ませて、「老後資金を増やせる投資」「元本保証で利息がつく」などと勧誘して出資させ、元本どころか、利息も支払わずに連絡がつかなくなってしまう詐欺的な業者もいます。

また、証券会社を名乗るものから電話で「未公開株・社債を高値で買い取る」と言われたので、未公開株・社債を購入したが、買い取りは実行されず、購入した会社が倒産してしまい、未公開株・社債の価値が無くなってしまったという詐欺的な商法も発生しています。

 

【対策】

一般消費者は手を出さないで! 

取引や事業の内容が理解できない場合や契約を急がされたときは契約しないこと。

必ず儲かる投資はありません。収益率・利息が良ければ危険性が高いと思いましょう。

 

マルチ商法

【事例】

「この商品を売れば儲かるから」と言って、知人などを販売員に勧誘し、その販売員がさらに知人を販売員に勧誘して、商品を購入させる商法。

 トラブルの多い商品・サービス⇒化粧品、携帯電話充電器、健康食品、浄水器、婦人下着、無認可共済、エビの養殖、桐の植樹

 

【対策】

「楽して大もうけ」そんなうまい話には危険がいっぱい! 

勧誘時の成功話と違って思うように販売員が獲得できず、結局売れない商品を抱え込むことや、借金をする羽目になったり、人間関係を壊すこともあります。

 

送りつけ商法

【事例】

注文していないものを代金引換郵便で一方的に送りつけます。

 

【対策】

代金引換郵便は、支払ってしまった後はお金は戻ってきません。

受け取るときは送り主をよく確認しましょう。

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千曲市消費生活センター
電話:026-274-0820